トップページ サイトマップ 新着記事 掲示板 リンク Easy Fishing Shop


Easy Fishing は引越ししました!
↓↓↓続きはこちらでお楽しみください!↓↓↓
https://easy-fishing.wixsite.com/main


各記事に対するコメントは、それぞれの記事最下段のCommentから、閲覧・入力できます。

2008年10月03日

カレイシーズンの準備(ロッド&リール)

気温もぐっと下がってカレイシーズンの到来です。
今年こそ本格的に投げ釣りを始めようと思っている人。
竿とリールはそろっていますか?
釣具が良ければ釣果も良いとは言い切れませんが、
ワゴン販売の安い竿とリールしか持っていない人は、
そろそろメーカー品のタックルを使ってみませんか?
使えば必ず違いがわかります。


■脱初心者の人におすすめのセットはコチラ

プライムサーフファインサーフ

ダイワ プライムサーフT 25号-405
 8,894円
ダイワの投げ竿の中でも、一番手ごろな価格設定です。
値段は安くても、やはり1本3,000円のノーブランドの
グラス竿と比べるとその差は歴然です。
作りはしっかり、シナリも良いので飛距離も伸びます。
セカンドロッドとしてもおすすめです。

ダイワ ファインサーフ 30  5号仕様
 5,520円
投げ専用リールとしては破格のプライス。
専用リールを使ったことがない人は、
まずその大きさと糸巻きスピードに驚くはず。
5号の道糸が200m巻ける標準の専用リールです。


■本格的なタックルを揃えたい人はコチラ

プライムキャスターパワーサーフ

ダイワ プライムキャスター 25−405
 26,166円
投げ釣りを追及していけば、竿はやはり並継です。
振出では出せない最高のシナリが飛距離を伸ばします。
軽量で耐久性も抜群。本格投げ竿の第一歩に是非!

ダイワ パワーサーフ QD 4000QD
 17,640円
大物にも対応できるドラグ機能を搭載。
ベアリングも充実しているので、巻き上げも滑らか。
本格投げ専用リールとしては最低基準をクリアしています。
もちろん軽量、耐久性も抜群。セットで是非!


<紹介したロッドの仕様について>
 一般男性向きの4.05m仕様を選択しています。
 最大オモリ負荷30号を基準にしていますので、
 ほとんどの場面・状況に対応できます。

<紹介した商品のリンク先について>
 いずれも楽天市場の「ポイントiショップ」の商品です。
 他の店舗の同じ商品の方が安い場合がありますが、
 購入価格10,000円以上で送料・代引手数料無料ですので
 総合的に見れば、他店よりもお得になります。

※ちなみにダイワの製品を選択したのはhaggyの好みです^^;
posted by haggy at 00:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 釣具紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月01日

ハリ

このブログでは釣りに使うハリのことを
「針」という漢字で表示していますが、
正確には「鈎」という漢字を使うのでしょうか?
よくわかりませんが、とにかく誰にでも
読めるように「針」という漢字で統一しますね^^;


<針の種類>

針の種類は様々ですが、型としては
大きく分けると3種類に分類できます。
@チヌ針やメバル針などのフトコロが大きな針。
A主に投げ釣りで使用する細長の流線針やキス針。
Bちょうど中間的な形状のセイゴ針や袖針。

何が違うのかといえば、対象魚の口の形です。
@は主に口の大きな魚に向いています。
そして、魚の口にしっかりと掛かるような形状です。
Aは逆に口の小さな魚に向いています。
カレイやキスなど、魚に針を飲み込ませる形状です。

例えばチヌ針でキスが釣れないのかといえば、
そういうわけではありません。
しかし、あくまでもキスを中心に釣りたいのであれば、
流線針やキス針を使った方が絶対に有利です。
また、対象魚を決めない五目釣りなどでは、
Bのような針を使うことが多いようです。


<針の名称>

・ケン付き
ケン付き針というのは、流線針やセイゴ針など、
虫エサを付けることが前提の針によくある形状です。
虫エサはチョン掛けの場合を除き、ほとんどの場合
チモト(針と糸の結合部分)までエサをこきあげます。
そのエサが逆向きに抜けてしまわないように、
上向きにカエシが付いたものを「ケン付き」と呼びます。

・ヒネリ
最近では、チヌ針などはほとんどヒネリが入っています。
ヒネリとは、針を平らなところに置いたときに、
軸の部分全体がぺったりと下に付かずに、
少し浮いたような状態になる針です。
つまり、右か左に少しだけ曲がっている針のことです。
なぜ曲がっているのかは、前述したとおり、
魚の口に掛けることを前提とした針だからです。
例えば魚がエサをくわえて口を閉じたとき、
平ぺったい針だと、口から抜けてしまう可能性があります。
しかし、針に少しだけヒネリを入れることで、
抜けずに確実に口に掛けることができるようになります。
ちょっとした工夫ですね。


<針の値段と釣果>

値段の高い針の方が、よく釣れるのでしょうか?
そんなことはありません。・・・と言いたいところですが、
やはり値段の差には意味があるのです。
針の機能でもっとも重視するべき点は、針先の鋭さです。
値段の高い針は、やはり針先も抜群に鋭いです。
50本や100本単位で入っている針よりは、
やはり10本や20本単位の針の方が質は確かです。
針掛かりが甘くてデカいのをバラした経験がある人は、
少しでも良い針を使うことをお勧めします。
ほかに値段の差があるとすれば、素材であったり
色であったり丈夫さであったり、そんなところです。
特にこだわりがないのであれば、針先重視で購入しましょう。


<針のサイズ>

サイズは号数で表記されていますが、針の種類によって
同じ号数でも大きさは様々です。
例えばチヌ針の1号とグレ針の1号はまるで大きさが違います。
針の大きさは、対象魚の大きさに合わせて変える必要があります。
大針で小魚を狙ってもなかなか針掛かりしませんし、
小針では大魚の口に掛からないことがあります。
種類とサイズについては細かい説明はしませんが、
初めての場合は釣具店の人に聞くのが一番でしょう。
現場で臨機応変に対応できるように、
同じ大きさの針を大量に買うのではなく、
少しずつ違ったサイズの針を購入することをお勧めします。
買った針は袋から1本ずつ取り出して使ってください。
一度に袋から出してほかの針と混ざってしまうと、
サイズがわからなくなる可能性があるからです。
まあ、慣れればおおよそのサイズはわかるようになりますが・・・。


<針の結び方>

入門書等にも図解で掲載されていますが、針の結び方に関しては
絶対に熟練者に教えてもらった方が良いと思います。
図解ではイマイチ感じがつかめません。
また、ハリスが太くなるほど、上手に締め付けるコツが重要に
なってきますが、そんなものは入門書には載っていません。

ほとんどの人が外掛け結びでしょう。
どちらかと言えば内掛け結びよりは簡単です。
僕は父親から教わったのが内掛けだったので、今でもそうです。
外掛けもできますが、なんとなくしっくり決まりません。

針を結ぶときの心構えとしては、絶対に妥協しないこと。
少しでも不安があるときは、必ず結びなおしてください。
この部分の結束の強さが、仕掛け全体で最も重要な箇所です。
針が外れてバラしても後悔しないくらいの自信が必要です。
当然ですが、自己流の結び方などは論外ですよ。


針についていろいろと語りましたが、釣りの一連の仕掛けの中で
最も重要な部分ですので、こだわりを持った方が良いと思います。
高い竿やリールを買うのも良いですが、針がダメだったせいで
魚をバラしていたのでは意味が無いですからね。
posted by haggy at 21:35| Comment(0) | TrackBack(1) | 釣具紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月02日

スピニングリール

リールにもいろいろありますが、投げ釣りやブッコミ釣りに
関して言えば、スピニングリールが一般的です。
両軸リール(ベイトリール)や片軸リール(タイコリール)などは、
船釣りや落とし込み釣り、ルアーフィッシング等で使用します。

竿とリールは、釣具のメインタックルと言えます。
どちらも高価で種類もさまざまですので、購入時に
失敗しないように十分な知識が必要となってきます。
ここではスピニングリールの構造と、その意味について説明します。

<サイズ>
スピニングリールの名称には「○×△3000」といった具合に、
末尾に数字が付いています。
数字が大きいほど、大きなリールであるということは想像できますが、
実際にはどのような意味なのでしょうか?
例えば「スプリンター4000」は4号の道糸が約150m巻けます。
3000なら3号の道糸が150m、2000なら2号の道糸が150m・・・
といった具合に頭の数字の号数の道糸が約150m巻けると覚えてください。
つまり、2000番のリールに5号の糸を巻いて遠投したら、あっと言う間に
道糸は出尽くしてしまいます。
ですから、遠投するつもりであればサイズは大きい方がよいということです。

<スプール>
スプールの径(太さ)は、非常に重要です。
径が大きいほど糸ヨレが付きにくく、糸出しもスムーズです。
特に投げ専用リールだと、スプールの径は極端に太く、また先端が
細くなったテーパー状のスプールが一般的です。
遠投するには、糸出しがスムーズな方が有利だからです。
ただ、投げ専用リールは少々高価ですから、一般のスピニングリールを
代用することも可能です。
その場合、小さくても4000番以上の大きさのリールを選んでください。

<ドラグ>
道糸に一定重量以上のテンションがかかると、スプールが逆回転して
糸を送り出すようなシステムを「ドラグ機構」といいます。
ドラグ調整が出来ないリールだと、大物の締め込みには耐えられません。
ハゼ釣りやキス釣りなどの小型魚を専門に狙う場合以外は、
ドラグが付いているリールを選んだ方が良いでしょう。
初心者がよく意味もわからずに、ドラグを思い切り締めた状態のまま
釣りをしているのを見かけます。
せっかく付いている便利な機能ですので、よく考えて調整してください。
これ以外にも、手元で道糸の送り出しが調整できるレバーブレーキ式の
リールもありますが、主に磯の大物釣りに使われるものです。
投げ釣りやブッコミ釣りでは使用することはありません。

<ギア比>
読んで字の如しです。
リールのハンドルを1回転させたとき、スプールが回転する量のことです。
変速機能付きの自転車を想像してください。
1速は非常にペダルが軽いですが、ペダル1回転で進む距離は短いです。
それが2速3速になるにつれて、ペダルは重くなりますが進みます。
つまり、リールのギア比が大きいほど、ハンドル1回転での糸巻き量は
長くなりますが、それなりの力が必要となるわけです。
ギア比は大きい方が、仕掛けを回収するときなどは非常に
スピーディーですが、大物が掛かったときにはリールを巻くのにかなりの
力が必要となってきます。
また、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は、スプールの径も関係します。
同じギア比でも、スプールが太いほど、糸巻きスピードは上がります。
その辺のバランスを考えて購入してみてください。

<ベアリング>
ほとんどの場合、リールのハンドルの付け根部分に、ボールベアリングが
入っています。
ベアリングが多いほど、ハンドル操作が滑らかになります。
しかし、スプールやギア比ほどは気にする必要はありません。
要は使い勝手の問題であって、ベアリングの差が致命傷にはなりません。

スピニングリール購入時に気をつけなければいけない点は以上です。
安価なリールであれば少々失敗してもかまいませんが、本格的に
高価なリールを購入しようというときには、よく吟味してください。

ここで、数千円で買えるお手頃リールを紹介しておきます。
このクラスになると、同価格帯ならシマノよりはダイワの方が性能が
良いように思います(個人的な意見ですが^^;)。

・ダイワ スプリンター4000
 糸付きで2500円程度で買えるメーカー品です。
 投げ専用ではありませんが、コストパフォーマンスは最高です。

・ダイワ クロスキャスト4000
 5000円前後で購入できる遠投向けリールです。
 スプリンターよりは径も大きく使い勝手は抜群です。

・ダイワ ファインサーフ30 5号用
 5000円前後で買える投げ専用リールです。
 4号で250m、5号で200m巻きが標準です。

詳しくは、ページ右上の「リール」もしくは「ダイワ スプリンター」
のリンクから楽天ショップで探してみてください。
細かい機能説明等が表示されています。
posted by haggy at 04:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 釣具紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月13日

投げ竿

投げ竿って何本持ってますか?
1本っていう人はほとんどいないと思います。
ほかの釣りとは違って、投げ釣りは同時に2本〜数本の
竿を使いますから。
距離や方向を変えて、何本か投げておいて、
最もアタリのあるポイントをいち早く見つけるためです。
ですから、当然、仕掛けやエサも竿の本数に比例して、
消耗していきます。
実は、けっこう金がかかる釣りなのかもしれません^^;

投げ釣りも、プロの領域に入れば何万円もする竿を、
同時に何本も使う人がいるかもしれません。
しかし、私たち一般庶民には、そう簡単に高価な竿を何本も
購入できるわけがありません。
そうは言っても、やはり本数は揃えたいですから、
最初のうちは安価な投げ竿を何本か購入すると思います。
投げ釣りは、非常に竿に負担がかかる釣りですので、
ボロい竿はやはり、潰れるのも早いです。
”安物買いの銭失い”ではありませんが、高価ではなくても、
一応メーカー品を購入しておいた方が安心ですよ。
少しの値段の差でも、かなり質が違いますから。
オススメはシマノのサーフリーダーです。
安いものなら8000円台で手に入ります。
無理して一気に高価な竿を何本も買うよりかは、
少しずつ、グレードアップさせた方が良いと思います。

投げ竿購入時のポイントをいくつか紹介します。

<竿の形状>
投げ竿には振出竿と並継竿があります。
持ち運びに便利なのは振出竿ですが、ガイドの安定感と
耐久性にこだわるなら並継竿の方が良いでしょう。
そうは言っても、慣れるまでは振出竿で十分だと思います。
投げ釣りを極めようと思ったら、そのときは並継を
購入してみてください^^;

<竿の素材>
シマノのサーフリーダーには1ランク下のEVと、
さらにその1ランク下のFVがあります。
何が違うのかと言うと、素材です。
カーボン含有率が高いほど、値段も跳ね上がるのです。
シマノ サーフリーダー   : 含有率≒100%
シマノ サーフリーダーEV : 含有率> 90%
シマノ サーフリーダーFV : 含有率> 80%
釣具屋の店頭に並んでいる、安価な竿はほとんどがグラス
素材です。
カーボンはグラスに比べて比重が軽く、強度もあり反発力も
強いので、遠投できますし大物の締め込みにも耐えられます。
逆にグラス素材は比重が重く、柔らかめの素材といえます。
初心者は、深くこだわる必要はないと思いますが、
少しずつグレードアップさせていけば良いと思います。
硬い竿の方が遠投できますが、それなりに上手くならないと
使いこなせません。
竿の重さも、投げ釣りに関して言えば、そう気にしなくても
良いのではないかと思います。
グラス竿しか使ったことがない人なら、FVあたりでも
十分違いを感じることが出来ると思います。

<竿の長さ>
投げ竿は4m前後が一般的です。
メーカーにより、長さの区切りは違いますが、4mピッタリの
竿は今まで見たことありませんね^^;
例えば、サーフリーダーだと360・405・425・450と
cm単位で表記され、長い竿ほど値段は高くなります。
長い竿は飛距離が出ますが、無理して長い竿を買うよりかは、
自分の体に合った長さを選ぶのが一番だと思います。
成人男性なら405か425が標準でしょう。

<オモリ負荷>
投げ竿購入時に最も注意しなくてはならないのはオモリ負荷です。
オモリ負荷とは、その竿が使うことのできるオモリの号数です。
シマノの投げ竿はオモリ負荷のクラスをアルファベットで
表示しています。
HX 10号〜20号  GX 15号〜23号
FX 18号〜25号  EX 20号〜30号
DX 23号〜30号  CX 25号〜35号
最大許容号数以上のオモリを使用すると竿を傷める原因となります。
釣り場の潮流にもよりますが、さまざまなケースを想定して、
せめて30号に耐えられるクラスは持っておきたいところです。
オモリ負荷が大きい竿ほど、値段も高くなります。

こんな感じで、ただ単に「投げ釣り用の竿」と言っても、
その性質はさまざまです。
竿を購入する際は、値段だけではなく、これらの要素をよ〜く
考えてから選択しましょう。
値段の違いには、必ず理由があるものです。
posted by haggy at 23:42| Comment(9) | TrackBack(1) | 釣具紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
古い記事には、一部リンク切れや現状と異なる情報掲載の可能性があります。
なお、当サイトに掲載している画像・写真は、管理人個人のものです。
他のサイトで使用する際は、Easy Fishingへのリンクを掲示してください^^

トップへ

オススメ釣具店
釣り具のポイント
広島在住時、安芸坂店にはお世話になりました^^残念ながら香川県にはありませんが、なんとネットで発見!会員登録で500円分のクーポンがもらえるのは実店舗と同じです。いきなり500円安く買い物ができます^^送料は全国一律500円ですが、10,500円以上で送料無料です。さすがは全国展開の釣具店。品揃え、価格共に納得です!