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2005年03月28日

前打ち釣り

maeuchi
別名流し釣り。仕掛けは非常にシンプルです。
落とし込み釣りという、防波堤際のチヌ釣りの仕掛けに近いです。
前打ち釣りは、特にチヌを専門に狙うわけでもなく、防波堤の際だけを
攻める釣りでもありません。
底の根魚から上層に浮いた魚まで、幅広く狙えます。
潮の流れが緩い場所や緩んだ潮時にやってみてください。
潮が速い場所や水深のかなり深い(10m以上の)場所では難しいです。
対象魚は、防波堤にいる魚のほとんどです。
高知に住んでいたときには、ほとんどこの釣方しかやらなかったと思います。
まあ、当時は仕掛けのあれこれを悩まなくても釣れてましたので^^;
30cm〜40cmのチヌや25cmくらいのシマイサキ、30cm前後の
グレなど、結構引きの強い魚が釣れていましたので楽しかったですね^^
ただ、広島に来てからはあまりやっていません。
よく通う釣り場が非常に潮が速いところなので、実践の機会がありません。
たまにやったときには、メバルやクジメ、セイゴなどがよく掛かります。
住む場所が違うと、ここまで魚が違うものなんですね。

<前打ち釣りの仕掛け>
竿  :磯竿でもかまいませんし、3m前後の万能竿でもOKです。
    ただ、竿が短すぎると厳しいです。
    また、竿先でアタリを取るので、穂先の硬い竿も向いていません。
    3m前後の万能竿なら2000円以内で購入できます。
リール:中型スピニングリール。2500番以上は欲しいところです。
    スプールの径が小さいと、糸癖がついて扱いづらくなります。
    それを回避するために片軸リールなどを使ってもかまいませんが、
    初心者向きではありません。
    2号〜3号のナイロンの道糸が付いたもので2000円以内を
    目指してください^^;
道糸 :2号〜3号のナイロン。
    仕掛けに重みがないので、細い糸のほうが糸出しがスムーズです。
仕掛け:ハリスはナイロンかフロロカーボンの1.5号くらいが理想です。
    長さは1mから1.5mくらい取ってください。
    針はチヌ針の2号か3号を使用します。
オモリ:針上10cm以内のところに、ガン玉か割りビシを打ちます。
    ガン玉のサイズはB〜5B、割りビシだと中〜大を使用します。
    違うサイズのオモリがセットになったものを購入すると良いです。
    オモリのサイズは潮の速さやエサの大きさによって変えます。
    重いオモリの方が速く沈んで糸出しもスムーズですが、
    魚に違和感を与えて食い込みが悪くなるので注意してください。
あと、道糸とハリスは直結してもかまいませんが、海中のエサが
回転するのを防止するという意味で、サルカンを使った方が良いです。
ただし、大きなサルカンは沈みますので、仕掛けが不自然に漂います。
20号より小さいサイズを選んでください。
エサ :高知では青虫の1匹掛けオンリーでした^^;
    魚の活性が高いときにはそれでも食ってきます。
    本虫を使った方が食いつきはいいですね。
    マキエを打ちませんので、冷凍オキアミではかなり厳しいです。
    チヌや根魚を狙いたい場合は、カニも使えます。
    干潮時に海岸の岩の下や、石垣の隙間を探すと見つかります。
    エサ代が浮きますので、一度やってみてはいかがでしょうか?

<釣り場>
潮が緩くて、あまり水深がない場所を選んでください。
岩礁帯や敷石周り、あるいは藻場の方が釣果は上がります。

<時期・時間帯・潮汐>
まあ、季節的な制限はほとんどありません。
季節により対象魚は変わりますが、一年中通用する釣方です。
夜釣りより明るい時間帯の方が道糸がハッキリ見えて釣りやすいです。
昼に何度も通っている場所なら、夜釣りも可能です。
地形や潮の流れをよ〜く頭に叩き込んでおきましょう。
潮汐については、釣り場によって釣れる時合いは違います。
これも、通っているうちにクセをつかんでおきましょう。

<釣り方>
前方に仕掛けを投入します。
ブッコミ釣りのように、すぐには仕掛けは沈んでいきません。
道糸をなるべく弛めずに、ゆっくりと仕掛けを沈めていきます。
実は、この釣りではこれが一番難しいんです。
だいたいどのくらいの時間で仕掛けが沈みきるのかを覚えてください。
沈みきったところで、道糸に印をつけておく方法もあります。
どちらにせよ、水深と仕掛けの位置を把握することが大切です。
アタリがあったタナを再度狙うときなどに必要となってきます。
底層・中層・上層をくまなく探ってみてください。
エサが水中で自然に漂うように流すのがコツです。
アタリは、竿先で取ります。
コツンッという前アタリがあってもすぐに合わせずに、少し道糸を
緩めて、魚が完全に食いつくのを待ちます。
竿先を引っ張るような大きなアタリがあったら、そこで合わせます。
特にチヌの前アタリは小さく、エサ取りと間違えるくらいです。
そのあと、一気に竿が絞り込まれますので、インパクトは抜群です。
また、仕掛けを沈めている途中でアタリがあるときもあります。
そのときは、弛んだ道糸が張ったりしますので、目で判断します。
糸を送るのを止めて、本アタリを待ちましょう。
合わせのタイミングについては、魚種により若干異なります。
メバルは早合わせの方が掛かりやすいですし、根魚は根に潜る前に
引き抜かないといけません。
前アタリで、ある程度の魚種が推測できるようになると一人前です。

前打ち釣りは仕掛けがシンプルなので、かなり安価に納まります。
しかし、その分テクニックを磨かなければなりません。
それだけに、釣り上げたときの快感はひとしおです。
あのチヌの前アタリは…病み付きになりますよ^^
posted by haggy at 01:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 手軽な釣り方How to編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
釣りを再開しようと思い、たいへん参考になりました。35年ほど前までは、岸壁、磯、舟釣りなどをしていたのですが、先日物置から、当時の釣具が沢山出てきました。勿論、竿とリールは使えませんが、オモリ・針・天秤などは大丈夫なようです。もう一度勉強し直してチャレンジします。
Posted by 林 義税 at 2010年04月16日 16:06
コメントありがとうございます。
35年ぶりの復帰おめでとうございます^^
ごらんのとおり貧果ばかりのブログですが、お役に立てて光栄です。
よかったら釣果報告なんかもしていただければ嬉しいですね。
今後ともよろしくお願いします^^
Posted by haggy at 2010年04月17日 08:24
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